2024.01.27 04:35オノコロの意味古事記・日本書紀では「おのごろ島」「おのころ島」とされ、日本神話の国生み神話に出てくる「島」。イザナギノミコトとイザナミノミコトが天の沼矛(ぬぼこ)をかき回し、滴り落ちたものが積もって島となった、それが「おのごろ島」とされています。「おのごろ」の意味は、日本書紀原文においては「自ずから凝り固まった」と解説されているとか。ホツマツタヱ18ア...
2023.12.17 02:39天御祖神の初(うい)のひと息縄文の古代文献「ホツマツタヱ」は、ヲシテ文字と言われる神代文字で書かれています。日本書紀の「一書に曰く」の一書、原典のひとつと考えられています。全編が五七調で、一万行を超える長編叙事詩。日本建国の物語であり、古代日本人の文化、風習、教育、死生観、宇宙観までもが書かれているのです。江戸時代に仏教僧らによって研究されていた「ホツマツタヱ」を、...
2023.12.07 05:31お天道さまと縄文の信仰日本の神様は「八百万の神」と言われます。自然崇拝、アニミズムとも言われますが、山や岩、滝、樹木など、自然にあるものを神聖視しお祀りしてきた縄文時代から、やがて「古事記」「日本書紀」に登場する神々や、偉業をなした人物などをお祀りし、「八百万の神」を形成するようになったと言われています。縄文の古代文献『ホツマツタヱ』には、天御祖神(アメミヲヤ...